ナスノミツル ソロ最新作「frequency2021」発売記念緊急ライヴ@ベルベットサン

9/19(日)荻窪ベルベットサンでベーシスト、ナスノミツルsolo

《 ナスノミツルソロ最新作「frequency 2021」発売記念緊急ライヴ!》

> 異常な世界情勢を鑑みその深淵からの微かな希望と祈りを詩的(私的)に表現する、
> ムガミチル未発表新曲の独奏を含むCD-R付き異端ソロライヴ!(CD-R付き配信有り)

と題して予定されていたこの日が、
思いがけず、まさかのナスノさんのコロナからの復帰第一弾の緊急ライヴに。

ものすごく高熱が出たとのことで、一時は大変心配しましたが、変わらぬお姿を拝見でき大いに安心。

咳も出ず喉もなんともなく、熱だけが急激にドンと上がる、ただの風邪じゃない、コロナってすぐに分かると、皆心配したであろう客席に丁寧に経緯を説明してくれた。


新作は幸いにも8月のコロナ発症より前にほぼ完成していたそうで、できたての新作「frequency 2021」は無事にライブ来場者に配布。

とはいえコロナからの病み上がり、まだ本調子ではなく、本当は新作に収録された曲達を中心に演奏されるはずだったかと思いますが、「新作は家で聴いてください、今日はリハビリで・・・」と。

時間も短くなっちゃうかも、、と言ってたけど演奏が始まったら、そこはナスノさんの音楽の世界にどっぷり。1部45分、2部50分で充分たっぷり演奏してくれました。


1stは、ゆっくり静かに、音の響きを確かめるように弦を鳴らして。凛とした輪郭と、アコースティックな弦の柔らかい響きがなんとも優しい。そこにエレクトリックな波、ビートが徐々に重なってくる。

ふるえるディレイの海から浮かびあがる「guilty」のメロディ。ムガミチルで演奏しているけどソロでの演奏は微かでとても美しい。時々せつなく切り裂くような唸りをあげる。その次は「wheel」も。ナスノさんの作り出す、音色をたっぷり堪能。足踏みオルガンのような和音の演奏、弦を手で弾くように響かせる中近東の楽器のような演奏もとても好き。

1st終えて休憩に入る前に「だいぶ、調子が戻ってきた気がします。」との言葉も出て、良かった。

2ndも力強くて、音もより大きく、空間いっぱいのベースの振動に包まれ、とても心地よかった。


ナスノさん的には1ヶ月半ぶり、久々の演奏で、こんな大きな音を出すの久しぶりで自分の音にびっくりしちゃうみたいな事を言ってて、こちらもびっくりしたけど(是巨人とかどうすんのー!?^ ^;)、よい再始動の復帰ライヴになったかなと本当によかった。


自分も皆も、健康第一で。音楽を人生めいいっぱい楽しめますように、祈る。


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mimihen

みみへん。大阪生まれ、東京在住の会社員。
ドラム叩きます。
音楽、日常の雑記。

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