MUGAMICHILL@江古田Buddy "Black & White" 昼夜公演

MUGAMICHILL Demo Edition 3 release gig!
Black & White 2021
4/11(日)江古田 BUDDY

MUGAMICHILL(ナスノミツル、中村弘二、中村達也)with 内田直之(mix)

《Black stage》
1st 14:30~15:40
1. Fox
2. Guevara
3. Snow
4. Wheel

2nd 16:00~17:10
5. Coyote
6. Tears
7. Slow
8. Funk
アンコール
9. Dot

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《White stage》

1st 19:00~19:45
1. Lights
2. Cross
3. Slide
4. Wave

2nd 19:55~20:50
5. Minor
6. Tears
7. No.9
8. Guilty
アンコール
9. HDK

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※セットリストは自分のメモ取りなので間違ってるかも。 2月のツアーから2ヶ月ぶりのムガミチルライブ。Demo Edition 3 releaseと銘打った公演は東京ではまだやってなくて、なんと昼夜公演が実現。昼夜公演は昨年6月の新宿ピットイン以来。
昼がBlackで夜がWhite。昼と夜、黒と白が混ざり合う、ムガミチル「らしい」世界に一緒に溶け込み、たっぷりの昼夜公演を楽しめた。

昼公演終わってのMCで、夜はがらっと曲を変えてやります、とナスノさん。
昼夜アンコール含めて18曲。最近の大ヒット曲と言って過言ではないTearsだけ2回やったけど、夜公演の時はゴリゴリにアレンジしていたので、確かにがらっと変わってた。曲が増えたなあ!と感慨深い。

mixで内田直之氏が参加で、音が大迫力!ズドーンと深く、かつ3人の音が際立って、かゆい所に手が届くように聴きやすかった。ナスノさんの音がかつてなく凄かった~。

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昼のBlack stageは、曲の合間合間に達也氏がもう1箇所別にドラム的なものがセットされたおもちゃ箱スペースに行ってなんかやる。トランペットを吹いた時は近藤さんを思った。

1曲目のFoxから音が大迫力で、内田氏の存在感。ドラムのダブ?な効果も存分に。このFoxのテーマをなぞるようなモチーフがBlack stageの間、現れては消えしていたのが面白かった。

あとドラムセットがフロアタムの足がなく床に直置きだしこれから組み立てる演出かな?と思いきや、これが完成形で驚いた。そのまま叩いてもデッドになりすぎず、引き締まった音でmixの効果もあるのか、Tearsの時のフロアタム連打の時もすごくかっこよかった。達也氏のセットはボンゴをタム代わりに叩いたり(またいい感じの音なのだ)、毎回刺激的で面白い。

Snowも良かったなー、、どんどんスケールが大きくなってる。
Funkでのナカコー氏の吼えるようなギター、かっこよし。

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夜のWhite stageはステージも白い背景になり、曲間に光の帯が流れる。可憐な暖かい曲、Lightsから。新曲のSlideも。このナカコー氏のギターには毎回聴き入る。Tearsは、戸惑うくらい感じを変えた始まりで面白かった。その後は客席フロアを練り叩く達也氏のスネアソロからのNo.9!ナスノさんの音が物凄くて、変態チックに進化しててこれも面白かった。本編最後のGuiltyは毎回綺麗で、すーんとなるロマンチックな曲。そのままアンコールのHDKで明るく笑顔で終演。昼公演もDotで明るく終わってたね。

来月5/16(日)も高円寺HIGHでライブがあるとアナウンスされたので嬉しい。

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mimihen

みみへん。大阪生まれ、東京在住の会社員。
ドラム叩きます。
音楽、日常の雑記。

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