MUGAMICHILL(ナスノミツル、中村達也、ナカコー) -hug your life tour 2021-
2/12(金)ツアー3日目 京都アバンギルド
1st 17:00過ぎ~18:00
1. Lights ※2020/12/4初演
2. Snow
3. Guevara
4. Slide ※今回のツアー初演の新曲
2nd 18:20~19:20
5. Coyote
6. Tears ※2020/7/18初演
7. No.9
8. Funk
Encore 19:20~19:40
9. Wave
10. Slow
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学生時代を過ごした馴染み深い京都であるが、初めて行った三条木屋町のアバンギルド。さざんか亭の横にこんな広々したよいライブハウスがあったとは知らなかった。
緊急事態宣言延長のため平日ながら時間変更で16:30オープン/17:00スタート。
★Lights、Snowで妖しくメルヘンな始まり。昨日はフロアタムの重さに耳が行ったが今日は高い天井に抜けるスネアの響きが心地いい。新曲Slide、こんなゆっくりなのにこんなに熱くなる不思議。3人の力の合体!感
★2部、今日はTearsとNo.9を続けて、気持ちが加速する。Baの音がたまらない。ブレイクで叫ぶギターに、叫ぶ達也氏、あがる。
★達也氏がフロアタムをフロアで叩いている、、とベタな洒落が浮かぶ場面も。ツアー中日、力尽きるにはまだ早いけど頑張ったフロアタムを激写。
初めてのお店。意外と広い店内。見やすそうで、飲食しやすそうなカウンター席の一番後ろが空いていたのでそこで。普段飲まない日本酒が飲みたくなりドリンクチケットで城巽菊(じょうそんぎく)純米酒を。調べると京都姉小路の老舗、西本酒店のオリジナルと。ふんわり香り良く飲みやすかった。
美味しい日本酒とおつまみ(鶏肝の赤ワイン煮クリームチーズ添え)をいただきながら鑑賞。以下、手帳のメモ書き。
1. Lights
今日はドラムが正面から見えていいな、とまず思った。ノックノックノック、マッチを買ってくれませんか・・・?な情景が浮かぶ。繊細な灯り、絵本のような始まり。
2. Snow
ベースのウィ~ン、と弦の響きがいい。。妖しくてかっこいい。途中のトイピアノ、メルヘンの世界だ~。。そして後半は激しく展開、スネアの乾いた音が高い天井に響く、心地いい抜ける音。
3. ゲバラ
後半のナカコー氏のギター好き。ここでもスネアの抜ける音が印象的。
4. Slide
初めて聴いた昨日より曲の輪郭が入ってきてぐっときた。良かった!
終盤、3人の力が合わさっている感じに感動する。鼎(かなえ)って文字が浮かんだ。
~休憩~
ナスノさんが1人ステージに出てきてベースソロ、からの、達也氏がお店の後ろの方にいつの間にか現れてスネアソロを。
5. コヨーテ
途中から始まるビーッビーッビーッのデジタルビートが面白い。また曲の印象が変わった、完成度高い。
6&7.
TearsからのNo.9、かっこよすぎる。この2曲を続けて演ってくれるなんて美味しいところ大サービスだ。No.9のブレイク部分に入る、ナカコー、達也氏のところは大好物。
ナスノさんのベースが本当にかっこよすぎて鼻血でる。最後、達也氏の雄たけびが!
8. Funk
シンバルソロから始まる。ナカコー氏のつまみが人の声のようにウワンウワンいう妖しい雰囲気たっぷりの曲。ナスノさんの十八番の中近東風ソロを堪能、いい音だ~。鳥の声が流れ、ああ終わりだなと導かれる。
~アンコール~
9. Wave
楽しい手拍子パンパンから始まるが、スネアを合図に凶悪に変貌するダークロック真骨頂な曲。これも今回のツアーでかなり好きになった。
10. Slow
達也氏がフロアタムを持って、フロアに出てきて、私のすぐ近くで叩く。タムの足が壊れた~?と思いつつ、なんか楽しく終わった。
アバンギルドのカレー食べたかったけど、アンコールたっぷりやってくれたからラストオーダーの19:30過ぎちゃった~。 残念だけどまた次回来る楽しみができた。
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