吉祥寺シルバーエレファントでCrooked Sun。伏見蛍g、山本哲也pc,key、ナスノミツルb、城戸紘志dsさん達。
このバンドは初見。
ナスノさんと伏見さんの組み合わせはThe Makerなどで何度か見てるので馴染みあり。ドラムの城戸氏は、数年前に坪口昌恭さん藤原大輔さん守家巧さんらとのユニットで何度かライブ拝見したことあるけど、それ以来で凄く久しぶり。
会場に入ったら椅子が殆どなく、いつもと様子が違った。どうやら撮影をするようで撮影スタッフの人が。あら?と、知り合いの映像のY氏登場。関わられてたようで思いがけずお会いでき嬉し。「何ー?誰を見に来たの?」「ナスノさんですー」「おー渋いねー!」笑
ライブの印象はゆったりして綺麗で、クセのある楽曲多し。特に、跳ねないリズムが絶妙な曲が面白かった。城戸氏のドラム、難易度高いー。レゲエ調の曲も良かったな。鍵盤の山本氏がなんやかやPCでやってて、結構打ち込みが入ってた。よく見えなかったけど皆さんイヤモニしてたのかな。
二部の前には、思いがけずナスノさんのソロタイムあり。ステージ、最初からナスノさんの前にだけロウソクが三つ灯ってたので少し不思議に思ってたんだけど、ナスノさんは今年1月のソロライブでもロウソクの灯りを使ってたし、そういう事だったかーと。いつもとはまたちょっと違う、ガガガって感じの刺激的な音でのアプローチだったけど、終盤、いつもソロで演奏されるパイプオルガンの祈りのようなフレーズが来るとカタルシス、、って感じでほう、となる。最後は、ロウソクをフッと自分で吹き消した。
撮影隊は全編がっつり撮っていて、秋頃(10月目標?)にアルバム発売予定だそうなので、レコ発とか楽しみ。Y氏が手がけた映像も見たい。
Crooked Sun、結構凝っている音楽で、ライブ初見だったこともあり、まだバンドの輪郭を掴みきれなかったので、次のライブではまた感じるところが変わるかなー。
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